前回の記事でColor Simperアプリをリリースしたと書いたのですが、公開後に特定の機種での不具合が発覚し、再度リリースすることになりました。
今回はたまたま知り合いにインストールして試してもらった際にわかったのですぐに修正することができたのですが、危うく放置してしまうところでした…
実際Google Play上でいろんなアプリのレビューを見ていると自分の機種では動かなかったという内容の書き込みをたまに見かけます。
Androidの機種数の多さについてこんな記事がありました。
WIRED.jp
機種数3,997:「断片化」を続けるAndroid
以前から言われ続けていることではありますが、Androidはオープンなプラットフォームなので各メーカーがユーザーのニーズに応じて多彩な機種を開発できるというメリットがある一方、機種ごとの差が開きすぎるとアプリ開発者の動作検証の負担が増大し、ユーザーの端末上での不具合発生率も高くなるというデメリットがあります。
特に個人で開発を行う場合はテストできる端末が限られてしまうため機種依存の不具合の発見は難しい問題となるのですが、そういう背景もあってかテストに関する議論が盛り上がっているようですね。
Androidテスト祭り
Androidで開発をしていく以上この問題は避けて通れないので、僕としてもまだこれといった方法は浮かんでいないのですが試行錯誤しながら対策を考えていこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿